こんにちは、YUMI KOREA LOCAL|韓国ホテル現地ガイドのYUMIです。
仁川空港の近くにあるインスパイアホテルを調べていると、「ホテルなのに何がそんなにあるの?」「オーロラ以外にも遊ぶところはある?」「オリーブヤングやコンビニまで本当に館内にあるの?」と気になりますよね。
実際のインスパイアは、ただ泊まって帰るだけでは少しもったいない場所です。ホテルと同じリゾート内に、オーロラ、Le Space、インスパイアアリーナ、ショッピングモール、オリーブヤング、CU、フードコート、レストラン、スプラッシュベイなどが集まっています。
私が滞在したときも、フードコートやレストラン、バー、オーロラ、Le Space、スプラッシュベイ、オリーブヤングまで回っていると、1日がかなり早く感じました。「観光地を何か所も移動するより、ひとつの場所でゆっくり遊びたい」という人には相性のいいリゾートだと思います。
この記事では客室の広さやベッド、水回り、アメニティなどの宿泊レビューには踏み込まず、「インスパイアホテルには何があるのか」と「1泊2日ならどう回ると楽しみやすいのか」に絞って紹介します。
実際に泊まったサンタワーの客室やベッド、バスルーム、アメニティについて知りたい方は、インスパイアホテル韓国の宿泊記|実泊した客室・アメニティをレビューで詳しく紹介しています。
- インスパイアホテルに何があるのか
- オーロラやLe Spaceなど主要な見どころ
- モールやオリーブヤング、CUでできる買い物
- 1泊2日で無理なく楽しむ館内の回り方

インスパイアは曜日やイベント、宿泊プランによって料金が変わります。旅行日が決まっている方は、まず同じ日程で空室と料金を確認しておくと予算を組みやすいですよ。
インスパイアホテルには何がある?
最初に知っておきたいのは、一般的に「インスパイアホテル」と呼ばれている場所が、ホテルだけの施設ではないことです。正式にはINSPIRE Entertainment Resortという大型リゾートで、その中にForest Tower、Sun Tower、Ocean Towerという3つのホテルタワーがあります。

つまり、ホテルにチェックインして客室へ向かうだけでは全体像が見えません。館内を歩いていくと、デジタルアート、買い物、食事、アリーナ、ゲーム、プールなど次々に別のエリアが現れます。
オーロラ、Le Space、インスパイアアリーナ、インスパイアモール、オリーブヤング、CU、ゲーム施設、フードコート、レストラン、バー、スプラッシュベイなどがあります。
ホテルと遊び場が一体になった施設
インスパイアを日本のホテルに置き換えて考えると少し分かりにくいかもしれません。感覚としては、大型ホテルにショッピングモールとデジタルアート施設、イベント会場、ウォーター施設までつながっているような場所です。

そのため、「インスパイアホテルで遊ぶところはありますか?」という質問への答えは、かなりあります。
一方で、ジェットコースターや観覧車が並ぶ一般的な意味での「遊園地」ではありません。検索では「インスパイアホテル 遊園地」「インスパイアホテル アトラクション」と調べる人も多いですが、実際には映像体験、ショッピング、ゲーム、水遊びなどを組み合わせて楽しむリゾートと考えたほうがイメージに近いですよ。
館内だけで1日過ごしやすい
私が実際に滞在して感じたのは、外へ出なくても選択肢がかなり多いことでした。
朝から夜まで予定を詰め込むというより、オーロラを見ながら歩いて、モールを見て、少し休憩して、Le Spaceへ行き、食事をして、また夜のオーロラを見る。そんな過ごし方ができます。
韓国旅行というと明洞、聖水、弘大、江南などを地下鉄で移動するイメージがあるかもしれません。しかし、インスパイアに泊まる日はあえてリゾートから出ないほうが、施設をしっかり楽しめるかなと思います。
オーロラ、モール、Le Space、食事まで楽しむなら、日帰りで急いで回るより1泊したほうが予定を組みやすいです。旅行日が決まっている方は、まず自分の日程の宿泊料金を確認してから館内で何をするか考えると予算を決めやすいですよ。
館内は想像しているより広いです。「チェックイン後に少しだけ見よう」と思って歩き始めても、気になる場所が次々に出てきます。1泊なら到着日か翌日のどちらかを、インスパイア中心の日として考えておくと動きやすいですよ。
まず見たいインスパイアのオーロラ
インスパイアホテルの見どころをひとつだけ選ぶなら、私はまずオーロラ(Aurora)を挙げます。ホテルを知らなくても、巨大な天井いっぱいにクジラや森の映像が映る動画をSNSで見たことがある人もいるのではないでしょうか。
オーロラは単なるプロジェクションマッピングを見る部屋ではなく、リゾート内を歩きながら楽しめる全長約150mのデジタル空間です。
巨大なデジタル天井を歩ける
オーロラに入ると、天井から壁まで続く巨大な画面に映像が広がります。私が歩いたときも、青い世界になったり、森林のような風景になったりと、場所そのものの雰囲気が映像によって変わって見えました。

静止画だけを見ると巨大スクリーンという印象ですが、実際にはその下を人が歩いているため、スケール感があります。映像を眺めながら進むだけでも楽しめるので、Le Spaceのような有料施設に入らない人でも立ち寄りやすい場所です。
ショーの時間は先に確認したい
オーロラでは通常の映像だけでなく、時間によってショー形式のコンテンツが上映されます。代表的なのが、巨大なクジラなどが登場する映像です。
ただし、上映内容や時間はイベントや運営状況によって変更される可能性があります。そのため、「この時間に必ず見られる」と固定して旅程を作るより、当日に館内案内や公式情報で最新の上映時間を確認するほうが安心です。
オーロラの上映スケジュール、各施設の営業時間、イベント内容は変更される場合があります。旅行日が決まったら、正確な情報はインスパイア公式サイトや現地案内で確認してください。
Le Spaceでデジタルアートを体験
「オーロラだけではなく、もっと本格的に映像の世界へ入りたい」という人にはLe Space INSPIREがあります。検索では「インスパイアホテル ルスペース」「インスパイアホテル le space」と調べられている施設です。

オーロラがリゾート内を歩きながら眺められる空間なのに対して、Le Spaceは展示エリアへ入場して体験していく没入型デジタルアート施設。両方は似ているようで、楽しみ方がかなり違います。
Le Spaceはオーロラとは違い有料の施設です。行く予定なら、旅行日が決まった段階でチケット料金や販売条件を確認しておくと予定を組みやすいですよ。
宇宙や自然の世界を巡る
Le Spaceでは宇宙、惑星、海、森、未来都市のような世界観が続きます。ひとつの巨大スクリーンを見るのではなく、部屋を移動しながら次々に違う映像空間へ入っていくスタイルです。

暗い空間に光が広がる展示もあれば、海の中にいるように見える展示、幻想的な森を歩いているようなエリアもあります。写真を撮りながらゆっくり回ると、それなりに時間を使います。

そのため、1泊2日でLe Spaceへ入るなら、「空いた時間にちょっと見る」より、最初から予定のひとつに入れておくほうがいいでしょう。
オーロラとの違い
| 施設 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| オーロラ | 館内の大型デジタルストリート | 気軽に映像を楽しみたい人 |
| Le Space | 複数空間を巡る没入型デジタルアート施設 | アート体験に時間を使いたい人 |
時間が限られているならオーロラだけでもインスパイアらしさを感じられます。一方、デジタルアートが好きならLe Spaceまで入れたほうが満足度は高くなりやすいと思います。
子ども連れでも楽しみやすい
Le Spaceは「美術館だから静かに作品を見る」という雰囲気とは少し違い、映像と空間そのものを体感する場所です。
大きな映像や光の変化が分かりやすいため、アートの知識がなくても楽しみやすいのがいいところ。ただし、暗いエリアや光の演出もあるので、小さなお子さんと行く場合は様子を見ながら回ってくださいね。

インスパイアアリーナも館内にある
インスパイアといえば、K-POP公演や大型イベントで名前を聞いたことがある人も多いでしょう。リゾートには約15,000席規模のINSPIRE Arenaがあります。
ライブへ行く人にとってはもちろん重要な施設ですが、公演がない日に宿泊する人でも「ここがインスパイアアリーナなんだ」と館内を歩きながら見ることができます。
ライブの日は滞在型にしやすい
アリーナで公演を見る場合、インスパイアに宿泊するとライブ前後の移動を少なくできます。
早めに到着してモールで買い物をしたり、食事をしたり、オーロラを見てからアリーナへ向かうことも可能。終了後も長距離を移動せずホテルへ戻れるので、イベント目的ならリゾート滞在との相性はかなりいいです。
特に終演時間が遅い公演なら、ライブ後にソウル市内まで移動せず、そのままリゾート内のホテルへ戻れるのは大きなメリット。公演日が決まっている方は、その日の空室と料金を先に見ておくとホテル選びがしやすいです。

公演日は館内の混雑に注意
便利な一方、アリーナで大きなイベントが開催される日は館内の人が増えます。カフェ、レストラン、オーロラ周辺なども普段より混雑する可能性があります。
ライブ目的ではなくホテル滞在を中心に楽しみたい場合も、予約日のイベント予定を一度確認しておくと安心ですよ。
アリーナの公演日は、飲食店や館内通路が混みやすくなることがあります。食事時間を少しずらすなど、余裕のある予定にしておくと動きやすくなります。
インスパイアモールで買い物
「ホテル内でショッピングできるの?」と気になっている人も多いと思います。インスパイアにはインスパイアモールがあり、コスメ、ファッション、雑貨、飲食店などを見ながら歩けます。
百貨店のようにハイブランドだけが並ぶ場所ではなく、旅行中に立ち寄りやすいお店から食事、遊びまで含まれたモールという印象でした。
歩くだけでも楽しいモール
インスパイアモールは、単に商品を買うためだけの通路ではありません。天井や壁の演出、フォトスポット、ゲーム施設、休憩できる空間などが点在しています。

私はこういう大型施設では「目的のお店だけ行って戻る」より、時間に余裕を持って歩くほうが楽しいと思っています。インスパイアも同じで、通路を歩いている途中で気になるお店が見つかるタイプです。
オリーブヤングが館内にある
日本人旅行者にとって便利なのがOLIVE YOUNG。インスパイアホテルの館内で韓国コスメやスキンケア用品、お菓子などを買えます。
旅行中によくあるのが、「明洞で買うつもりだったパックを忘れた」「ホテルへ戻ってから化粧品を買い忘れたことに気付いた」というパターン。その点、宿泊しているリゾートの中にオリーブヤングがあるのは便利でした。

店内にはスキンケアやメイク用品、シートマスクなどが並んでいます。私は旅行最終日の「買い忘れ対策」にも使いやすいと思いました。
ただし、ソウル市内の超大型店舗と同じ品ぞろえとは限りません。特定の商品や限定品が目的なら、在庫を前提にせず、見つかったら買うくらいの気持ちでいるほうがいいでしょう。
CUで飲み物やお菓子も買える
館内には韓国のコンビニCUもあります。ホテルへ泊まると、夜になってから「水を追加で買いたい」「お菓子を食べたい」「部屋で軽く何か食べたい」と思うことがありますよね。

コンビニがリゾート内にあるだけで、ちょっとした買い物のために外へ出なくて済みます。特にインスパイアは周辺の繁華街へ歩いて出るタイプのホテルではないので、この便利さは意外と大きいです。
なお、CUは館内の場所によって営業時間が異なる場合があります。深夜利用を予定している場合は、宿泊当日に営業中の店舗を確認してください。
お土産探しにも使える
インスパイアモールでは韓国コスメだけでなく、雑貨や小物、食品系のお土産を探すこともできます。Le Spaceにも宇宙をテーマにしたグッズがあり、展示を見たあとにショップを見るのも楽しいですよ。
「帰国前に最後のお土産を少し追加したい」という人なら、わざわざソウル中心部へ戻らなくても館内で探せるのがメリットです。
インスパイアモールのショップやオリーブヤング、CUについてもっと詳しく知りたい方は、インスパイアホテルで買い物|モール・オリーブヤング・コンビニで、実際に確認したショップや買える物、営業時間まで詳しく紹介しています。

インスパイアに泊まるなら、オリーブヤングやCUを「必要になったら行く場所」だけにするのは少しもったいないです。モール散策の途中で一緒に見てしまうと効率がいいですよ。帰国前日の宿泊なら、買い忘れチェックにも便利です。
食事もリゾート内で完結できる
インスパイアにはフードコートからレストラン、カフェ、バーまであり、食事のためだけに外へ出る必要はありません。
レストランについては別の記事で詳しく扱いますが、「インスパイアホテルに何があるのか」という点では、食事の選択肢が多いことも大きな特徴です。
気軽ならオアシスグルメビレッジ
食事場所を決めきれないときに利用しやすいのが、オアシス・グルメビレッジ。複数のお店から好きな料理を選べるため、家族やグループで食べたいものが違う場合にも便利です。

内装も一般的なフードコートとは少し違い、水辺や植栽を使った空間になっています。さっと食べたいときにも、休憩を兼ねたいときにも使いやすい場所でした。
カフェやバーで休憩できる
館内をたくさん歩くので、途中でカフェへ入りたくなる人も多いと思います。インスパイアにはカフェやラウンジ、バーもあります。
朝から予定を詰め込むより、「Le Spaceのあとに少し休む」「モールを見たあとに座る」といった時間を入れると、1泊2日でも疲れにくくなります。
スプラッシュベイでも遊べる
水遊びをしたい人には、ガラスドーム型のウォーター施設Splash Bayがあります。プールの詳細は専用記事で扱いますが、インスパイアの楽しみ方を考えるうえでは大きな選択肢のひとつです。
天候に左右されにくい水遊び
スプラッシュベイは屋内型なので、「韓国まで来たのに雨だった」という日でも予定へ組み込みやすい施設です。

家族旅行では、オーロラやモールだけでは子どもが退屈しないか心配になることもありますよね。スプラッシュベイやゲーム施設まで組み合わせられるため、子ども連れでも過ごし方を作りやすいと思います。
宿泊すれば必ず無料ではない
ここは予約前に注意したいところです。ホテルへ泊まれば、どの宿泊プランでも必ずスプラッシュベイが無料になるわけではありません。
利用条件は宿泊プランや時期などによって変わります。スプラッシュベイを目的に泊まる場合は、予約画面で入場条件まで確認してからホテルを選んでください。
宿泊料金やSplash Bayの利用条件などは日程・プランによって異なります。数値や料金は一般的な目安として考え、予約前にはTrip.com・Agoda・Expediaなどの予約条件とホテル公式情報を確認してください。
Splash Bayを目的に泊まるなら、単純に最安の客室だけを見るのではなく、施設利用を含むプランが出ていないかまで確認するのがおすすめです。
館内マップは最初に確認したい
インスパイアホテルの館内図やフロアマップを検索しているなら、それはかなり大事です。実際に歩くと、一般的なホテルより館内が大きいことが分かります。
ホテルタワーだけでもForest Tower、Sun Tower、Ocean Towerの3棟があり、そこからオーロラ、モール、アリーナ、Le Space、ダイニングなどへ移動します。
目的地まで意外と歩く
「同じホテルの中だから数分で行ける」と考えていると、少し予定がずれるかもしれません。
施設同士がつながっているのは便利ですが、とにかく大きいので、反対側のエリアへ移動するとそれなりに歩きます。口コミでも「館内移動が長かった」という声が出やすいのは、この規模だからでしょう。
そこでチェックインしたら、まず館内のデジタル案内や公式リゾートマップを見て、自分のタワー、オーロラ、モール、Le Space、アリーナの位置関係を確認しておくと楽です。
行ったり来たりしない順番にする
1泊2日で時間を無駄にしたくないなら、同じ方面にある場所を続けて見るのがおすすめです。
例えば、モールへ行ったらオリーブヤングとCU、気になるショップまでまとめて見る。Le Spaceへ行くなら、その前後に周辺のモールや食事を組み合わせる。こうすると館内の往復が減ります。
「オーロラだけ」「オリーブヤングだけ」と目的ごとに客室へ戻るより、エリアごとにまとめて回るほうが楽です。特に大きな荷物は先に客室へ置いてから館内散策を始めると歩きやすいですよ。
1泊2日のおすすめの楽しみ方
施設が多いからこそ、「結局どういう順番で回るの?」が一番迷うところだと思います。私なら1泊2日では全部を無理に詰め込まず、到着日は館内散策、翌日に時間のかかる施設を入れます。
初日はオーロラとモールへ
午後に到着するなら、チェックイン後は荷物を置いてオーロラ方面へ。最初に巨大なデジタル空間を見ると、「インスパイアへ来た」という感じが一気に出ます。

そのままモールを歩き、オリーブヤングやショップを見ていけば、館内の位置関係も少しずつ分かってきます。
夕食は館内のフードコートやレストランへ。食後にもう一度オーロラへ行くのもおすすめです。同じ場所でも映像が変われば印象が違います。
夜は買い物と館内散策
夕食後にソウルの繁華街へ移動する必要がないのがインスパイア滞在のいいところです。

モールを歩いたり、CUで部屋用の飲み物やお菓子を買ったり、バーでゆっくりしたりと、その日の疲れに合わせて過ごせます。
「韓国旅行だから夜まで観光しなきゃ」と思わず、ホテルそのものを観光先にしてしまう。これがインスパイアらしい過ごし方かなと思います。
翌朝はLe Spaceを中心に
翌日に時間が取れるなら、チェックアウト前後にLe Spaceを予定へ入れると回りやすいです。

写真を撮りながらゆっくり見る人は予定より長くなることもあるため、空港へ向かう直前に詰め込むより時間に余裕を持たせてください。
スプラッシュベイをメインにしたい場合は、逆にLe Spaceと両方を無理に入れず、どちらかを中心にするのもありです。
1泊2日のモデルプラン
| 時間帯 | 過ごし方 |
|---|---|
| 1日目 午後 | ホテル到着・チェックイン |
| 1日目 夕方 | オーロラを見ながら館内散策 |
| 1日目 夕方 | インスパイアモール・オリーブヤング |
| 1日目 夜 | フードコートやレストランで夕食 |
| 1日目 夜 | オーロラのショー・CU・バーなど |
| 2日目 朝 | 朝食・館内でゆっくり |
| 2日目 午前 | Le SpaceまたはSplash Bay |
| 2日目 午後 | 買い忘れを確認して空港方面へ |
1泊2日で回るなら、先にホテルの料金を確認しておくと、残りの予算や時間を決めやすくなります。
私なら1泊で「Le SpaceもSplash Bayも買い物も全部」とは考えません。時間を決めて急いで回るより、どちらかをメインにしてオーロラとモールを組み合わせたほうが、インスパイアらしいゆったりした滞在になります。
インスパイアが向いている人
インスパイアは施設が多いホテルですが、すべての韓国旅行者に向くわけではありません。ホテルを観光の一部として楽しみたい人にはかなり面白い一方、ソウル中心部を朝から晩まで観光したい人には立地の考え方が変わります。
一番向いているのは、移動を何度も繰り返さず、ひとつの場所で食事・買い物・遊びまで楽しみたい人です。
仁川空港から近いため、韓国到着日や帰国前日に組み込む方法もあります。特に大きなスーツケースを持って何か所も移動するのが面倒な人には使いやすいでしょう。
子ども連れにも選択肢があります。オーロラの映像、Le Space、ゲーム施設、Splash Bayなど、買い物だけで終わらないからです。
大人はモールやカフェを楽しみたい、子どもは遊びたいという家族でも、同じリゾート内で予定を作りやすいのは助かります。
INSPIRE Arenaでコンサートを見るなら、インスパイアへの宿泊はかなり分かりやすい選択肢です。
ライブ前に遠くへ観光へ出なくても、館内で食事や買い物ができます。終演後も長距離移動を避けられるため、イベントを中心に旅行を組みたい人とは相性がいいでしょう。
周辺観光は必要?
「インスパイアホテル周辺で観光できる場所も知りたい」という人もいると思います。永宗島には乙旺里海岸や王山ビーチなどがありますが、1泊2日でインスパイアをしっかり楽しむなら、無理に周辺観光まで入れなくてもいいと私は思います。
1泊なら館内中心でも十分
オーロラ、Le Space、モール、買い物、食事まで予定へ入れると、それだけで時間を使います。
特に初めての宿泊なら、「せっかくだから周辺も」と予定を増やしすぎるより、インスパイアそのものを楽しむほうが満足しやすいかもしれません。
連泊なら海まで足を延ばすのもあり
2泊以上する場合や、夏に永宗島を楽しみたい場合は、海岸方面まで出るという選択肢もあります。
ただし、インスパイアの周辺は明洞や弘大のようにホテルを出てすぐ観光スポットが並ぶ環境ではありません。外へ出る場合は移動手段まで考えて予定を組んでください。
予約前に知っておきたい注意点
インスパイアは館内だけで遊べる反面、大型リゾートならではの注意点もあります。予約してから「思っていたホテルと違った」とならないよう、次の点は先に知っておきたいところです。
館内移動は少なくない
「ホテル内だから移動が楽」というのは半分正解ですが、館内そのものが広いです。
外の電車やバスへ乗る必要はない一方、自分の客室から目的施設までかなり歩く場合があります。歩きやすい靴で館内を回ることをおすすめします。
施設によって料金が別
オーロラのように気軽に楽しめる場所がある一方、Le SpaceやSplash Bayなどは利用条件や料金を確認する必要があります。
ホテル代だけを見て予算を決めるのではなく、「何をするか」まで決めてから総額を考えると分かりやすいですよ。
ソウル観光中心なら距離を考える
インスパイアは仁川国際空港側にあります。明洞、東大門、聖水などソウル中心部を一日中回る旅行なら、市内ホテルのほうが便利な場合もあります。
逆に、インスパイアそのものを目的地にする日を作れるなら、この立地は大きな問題になりません。
「ソウル観光のために寝るホテル」を探しているのか、「ホテルそのものでも遊びたい」のか。この違いでインスパイアへの満足度はかなり変わります。
ここまで読んで「インスパイアそのものを旅行先として楽しみたい」と感じた方は、一度自分の宿泊日で料金を確認してみると判断しやすいです。
インスパイアホテルの予約方法
宿泊する日が決まったら、予約サイトごとの料金だけでなく、朝食、キャンセル条件、Le SpaceやSplash Bayなどの特典が含まれているかまで確認してください。
同じ日程で予約サイトを比べる
インスパイアの料金は、曜日、イベント、客室タイプ、宿泊プランなどで大きく変わります。そのため、「インスパイアは1泊いくら」と固定額で考えないほうがいいです。
私はホテルを予約するとき、同じ宿泊日・同じ人数・同じ客室条件でTrip.com、Agoda、Expediaなどを見比べます。
一見安く見えても、朝食なし、返金不可など条件が違うことがあります。最終画面まで進んで合計金額とキャンセル条件を見てから決めてくださいね。
まず1サイトで基準になる料金を確認し、必要ならほかの予約サイトも同じ条件で比較すると選びやすいです。
遊びたい施設からプランを選ぶ
「せっかく泊まるならSplash Bayへ行きたい」「Le Spaceへ絶対入りたい」という人は、単純な最安プランだけで決める必要はありません。
時期によっては施設利用を含む宿泊プランが設定されることがあります。別々に購入する場合と比べながら、自分の予定に合うプランを選びましょう。
インスパイアホテルに関するよくある質問(FAQ)
Q1. インスパイアホテルには何がありますか?
A. ホテルのほかに、オーロラ、Le Space、INSPIRE Arena、ショッピングモール、オリーブヤング、CU、ゲーム施設、フードコート、レストラン、バー、Splash Bayなどがあります。客室で過ごすだけではなく、館内を回って楽しめる大型リゾートです。
Q2. インスパイアホテルに遊園地はありますか?
A. ジェットコースターや観覧車が並ぶ一般的な遊園地ではありません。ただし、Le Spaceのデジタルアート、ゲーム施設、Splash Bay、オーロラなど遊べる施設は複数あります。ホテルとエンターテインメント施設が一体になったリゾートと考えると分かりやすいです。
Q3. インスパイアホテルのオーロラは宿泊しなくても見られますか?
A. オーロラはリゾート内のデジタル・エンターテインメント・ストリートで、ホテル客室の中にある施設ではありません。上映内容や運営方法、ショーの時間は変更される可能性があるため、訪問日の正確な情報はインスパイア公式サイトや現地案内をご確認ください。
Q4. インスパイアホテルにオリーブヤングやコンビニはありますか?
A. 館内にはオリーブヤングと韓国コンビニのCUがあります。韓国コスメ、シートマスク、お菓子、飲み物、日用品などの買い物に便利です。ただし、営業時間や取扱商品は変更される可能性があるため、特定の商品や深夜利用が目的の場合は当日に確認してください。
Q5. インスパイアホテルは1泊2日でも楽しめますか?
A. 1泊2日でも十分楽しめます。初日にオーロラ、モール、オリーブヤング、食事を楽しみ、翌日にLe SpaceまたはSplash Bayを入れると回りやすいです。すべてを詰め込むより、メインにしたい施設をひとつ決めておくとゆっくり過ごせます。
インスパイアホテルの楽しみ方まとめ
インスパイアホテルは、客室へ泊まるためだけのホテルというより、泊まる・見る・遊ぶ・食べる・買うをひとつのリゾート内で楽しむ場所です。
- 最初に見たいのは巨大デジタル空間のオーロラ
- デジタルアートが好きならLe Spaceまで時間を取る
- モールではオリーブヤングやCUも利用できる
- INSPIRE Arenaの公演日はライブ旅行にも便利
- 子連れならSplash Bayやゲーム施設も候補になる
- 1泊2日なら全部を詰め込まずメイン施設を決める
- 館内が広いため最初にマップを確認する
- 営業時間や利用条件は旅行前に公式情報を確認する
私自身、フードコート、レストラン、バー、オーロラ、Le Space、スプラッシュベイ、オリーブヤングまで回ってみて、「ここなら1日リゾートから出なくても退屈しないな」と感じました。
特に、観光地から観光地へ移動し続ける旅行に少し疲れている人には面白い選択肢です。移動を減らして、気になる場所へふらっと立ち寄る。そんな韓国旅行の日があってもいいのではないでしょうか。
インスパイアを予約するなら、「どの部屋に泊まるか」だけでなく「館内で何をして過ごしたいか」まで考えて選ぶのがおすすめです。
宿泊して館内をゆっくり楽しむ方はホテル料金を、Le Spaceへ行く予定の方はチケット料金を先に確認しておくと旅行プランを作りやすいです。
施設の営業時間、料金、ショーの時間、宿泊プランなどは変更される場合があります。旅行や予約に関わる正確な情報は、最終的にインスパイア公式サイトや各予約サイトで確認してください。

