こんにちは、YUMI KOREA LOCAL|韓国旅行現地ガイドのYUMIです。
パラダイスシティに泊まりながらソウル観光もしたいと考えると、気になるのが明洞やソウル市内までの距離です。地図で見ると同じ首都圏ですが、パラダイスシティがあるのはソウルではなく仁川・永宗島。実際には仁川国際空港のすぐ近くにあります。
私はパラダイスシティ館内からシャトルバス乗り場まで実際に歩いて確認しました。ホテルから空港へ移動し、そこからAREXなどを使えばソウルへ行けますが、スーツケースを持っている日と身軽な観光日では、同じルートでも感じる負担がかなり違います。
この記事では、パラダイスシティからソウル・明洞へ行く現実的な方法を、公共交通、空港経由のバス、タクシー・送迎に分けて紹介します。所要時間だけを見るのではなく、乗換やホテル内の徒歩移動まで含めて考えていきましょう。
- パラダイスシティから明洞までの移動方法
- AREXを利用するときの乗換と所要時間
- タクシーや送迎を選んだほうが楽なケース
- ソウル観光と宿泊を無理なく組み合わせる方法
パラダイスシティはソウルではない
「パラダイスシティ ソウル」で検索している方も多いと思いますが、最初に場所を確認しておくと移動計画がかなり分かりやすくなります。
パラダイスシティはソウル市内ではなく、仁川国際空港に隣接する永宗島のリゾートです。そのため、明洞や弘大、東大門などを歩いて観光できる立地ではありません。
仁川空港に近いリゾート
パラダイスシティの所在地は仁川広域市永宗区です。仁川国際空港第1ターミナルに近く、ホテルと空港の間には無料シャトルが運行されています。
つまり、ソウルから見ると「空港の近くに泊まる」という感覚が近いです。ソウル駅から仁川空港第1ターミナルまではAREX直通列車でも約43分がひとつの目安。そのあとホテルまでの移動が加わります。

位置関係は「明洞・ソウル駅 → 仁川空港 → パラダイスシティ」と考えると分かりやすいです。パラダイスシティからソウル観光へ出る場合も、この流れを反対方向へたどるのが公共交通では基本になります。
空港の近さはかなり魅力ですが、毎朝ここから明洞へ出て、夜にまた戻る旅行にすると移動時間は積み重なります。パラダイスシティはソウル観光ホテルというより、リゾート滞在そのものを楽しむ場所だと考えたほうが予定を組みやすいですよ。
明洞までは短距離ではない
明洞はソウル中心部の中区にあります。一方、パラダイスシティは仁川空港側。道路移動でも鉄道移動でも、空港周辺からソウル中心部まで移動する時間が必要です。
タクシーなら乗換なしですが、道路状況によって時間が変わります。公共交通なら道路渋滞の影響を受けにくい反面、ホテルから空港、AREX、ソウル駅、明洞というように移動が分かれます。
「ホテルから明洞まで何分」と一つの数字だけで判断せず、待ち時間と乗換まで含めて1時間半前後以上を見ておくほうが、旅行中は動きやすいかなと思います。
明洞への行き方を比較

パラダイスシティから明洞へ向かう方法は、大きく分けると公共交通、空港リムジンを組み合わせる方法、タクシー・送迎の3パターンです。
| 移動方法 | 所要時間の目安 | 乗換 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| シャトル+AREX+地下鉄 | 約1時間20分~2時間 | 2回前後 | 料金を抑えたい・身軽 |
| シャトル+空港リムジン | 約1時間40分~2時間超 | 1回 | 階段や鉄道乗換を減らしたい |
| タクシー | 約1時間~1時間30分以上 | なし | 荷物が多い・2人以上 |
| 事前予約の送迎 | 約1時間~1時間30分以上 | なし | 家族・グループ・深夜早朝 |
上の時間はあくまで一般的な目安です。シャトルの待ち時間、道路渋滞、AREXの接続、ホテルから駅までの徒歩時間によって変わります。
1~2人で身軽ならAREX、明洞方面まで乗換を減らしたいなら空港リムジン、家族・グループや大きな荷物があるなら送迎が比較しやすいです。旅行日の料金を見てから決めても大丈夫です。
料金重視ならAREX

一番分かりやすい公共交通ルートは、パラダイスシティから無料シャトルで仁川空港第1ターミナルへ移動し、AREXでソウル駅へ向かう方法です。
ソウル駅まで行ったら、地下鉄4号線へ乗り換えれば明洞駅へ移動できます。明洞はソウル駅からそれほど離れていないため、空港からソウル駅まで来てしまえばあと少しです。
ただ、実際に旅行すると「AREX43分=明洞まで43分」ではありません。ホテル内を歩く時間、シャトルを待つ時間、空港到着後にAREX駅へ歩く時間、ソウル駅で地下鉄4号線へ乗り換える時間まで加わります。
時間を見るときは、電車に乗っている時間だけではなくホテル出発から明洞の目的地に着くまでで考えてください。ソウル駅は広いため、大きなスーツケースがある日は乗換だけでも意外と体力を使います。
乗換を減らすなら空港バス

「パラダイスシティから明洞までバスだけで行きたい」という方もいると思います。ただし、パラダイスシティから明洞へ一般旅行者がそのまま乗れるホテル直行バスを前提に予定を組むより、まず仁川空港へ移動し、そこから明洞方面の空港リムジンを利用すると考えるほうが分かりやすいです。
鉄道に比べると道路渋滞の影響を受けますが、大きな荷物を持ってソウル駅の構内を移動する必要がありません。明洞のホテルが空港リムジンの停留所に近いなら、こちらのほうが楽に感じることもあります。
反対に、週末や夕方など道路が混みやすい時間は到着時間を読みづらくなります。予約したレストランや公演など、時間が決まっている予定がある日は余裕を持ったほうが安心です。
明洞や東大門周辺へ向かうなら下の空港リムジン、市庁・江南方面まで含めて探したいならKリムジンもあわせて比較できます。
楽なのはタクシーと送迎

荷物が多いなら、パラダイスシティから明洞まで車で直接移動する方法もあります。ホテルを出たら目的地まで基本的に乗換がないので、体力面では一番楽です。
特に家族旅行、3~4人のグループ、大きなスーツケースが複数ある場合は、公共交通との差額だけでなく「全員で何回荷物を運ぶか」も考えてみてください。
ソウル市の案内では仁川空港から明洞までのタクシー所要時間は約80~90分という参考値も示されています。ただし道路状況、車種、時間帯、乗車地点などで料金と時間は変わるため、これは固定値ではありません。
荷物が多い旅行なら、Klookなどで仁川空港・ソウル間の事前予約送迎も比較しておくと、当日の移動方法を決めやすいです。
3~4人で利用する場合は、1人分の料金ではなく「車1台の料金を人数で割る」と比較しやすくなります。AREXと迷っている場合も、まず旅行日の送迎料金を確認してから決めると分かりやすいです。
2人で小さなバッグだけならAREXを選びやすいですが、家族4人でスーツケース4個となると話は変わります。韓国旅行では「一番安い方法」より、「この荷物を何回持ち上げるのか」で考えると失敗しにくいですよ。
実際の公共交通ルート
ここからは、パラダイスシティからソウル・明洞まで公共交通を利用する場合の流れを、ホテルを出るところから追っていきます。
ホテルから空港へ移動
パラダイスシティから公共交通でソウルへ向かう場合、まず仁川空港第1ターミナルへ移動します。
私が館内を歩いたときは、WOWゾーン周辺からシャトル方面へ進み、案内に沿ってエスカレーターを下り、そのまま出口方向へ進む流れでした。巨大なリゾートなので「ホテルの玄関を出ればすぐ駅」という感覚とは少し違います。

ホテル内の案内は比較的分かりやすかったのですが、チェックアウト後に大きなスーツケースを引いていると移動時間は少し長めに見ておいたほうがいいと思います。

さらに出口方向へ進むと、空港方面のバス乗り場へ出られます。

仁川空港とパラダイスシティ間のシャトル乗り場や時刻を詳しく確認したい方は、仁川空港からパラダイスシティへの無料シャトルバス乗り場と行き方もあわせてご覧ください。

空港からAREXへ乗る
仁川空港第1ターミナルへ着いたら、空港鉄道AREXの表示に沿って駅へ進みます。
ソウル駅まで移動する場合は、直通列車と一般列車があります。直通列車はソウル駅方面へ早く移動したいときに使いやすく、ソウル駅から明洞へ乗り換える予定とも相性がいいです。
AREX直通列車の仁川空港第1ターミナル駅からソウル駅までは約43分が目安です。ただし列車の発車待ちがあるため、ホテルから明洞までの総所要時間はこれよりかなり長くなります。
運賃や運行時間は変更される可能性があるので、旅行日の情報は空港鉄道AREX公式サイトで確認してください。
直通列車を利用する予定なら、旅行日の料金もあわせて確認しておくと、当日の移動費を計算しやすくなります。
ソウル駅から明洞へ
ソウル駅まで到着したら、地下鉄4号線に乗り換えて明洞駅へ向かえます。
ここで注意したいのが、ソウル駅のAREXホームと地下鉄ホームの間には構内移動があることです。駅名だけを見ると簡単に感じますが、スーツケースを持って初めて歩くと意外と距離があります。
15番出口付近がAREXの乗り場に近く、そこから地下鉄4号線の乗り場までは、荷物を持って移動すると約10分ほどかかるイメージです。

明洞のホテルが明洞駅から離れているなら、ソウル駅到着後だけタクシーを使う方法もあります。全部タクシーにするより費用を抑えつつ、最後の荷物移動を減らせるので、私はかなり現実的な組み合わせだと思います。
パラダイスシティ → 無料シャトル → 仁川空港T1 → AREX → ソウル駅 → 地下鉄4号線またはタクシー → 明洞
明洞からホテルへ戻る方法
パラダイスシティからソウルへ行けても、忘れたくないのが帰りです。夜まで明洞で遊んだあと、同じ距離を戻ることになります。
帰りも空港経由が基本
公共交通なら、明洞からソウル駅へ移動し、AREXで仁川空港第1ターミナルへ向かい、そこからパラダイスシティへ戻る流れになります。
日中ならそれほど難しくありませんが、夜はホテルシャトルの最終時刻やAREXの運行終了時刻を意識する必要があります。
「あと少し明洞で買い物したい」と思っているうちに時間が過ぎるのが韓国旅行。特に夜まで予定を入れる日は、最終列車ぎりぎりを狙わないほうがいいでしょう。
無料シャトル、AREX、地下鉄、空港リムジンの時刻は変更される場合があります。記事内の所要時間や料金は一般的な目安として考え、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
夜遅くなるなら車移動
明洞で夕食を食べたり、東大門まで足を延ばしたりすると帰宅時間が遅くなることもあります。
その場合、帰りだけタクシーや予約送迎を使う方法も候補です。行きはAREXで節約して、疲れている夜だけ車にすると、費用と快適さのバランスを取りやすくなります。
ただし深夜は割増料金が発生することがあり、道路状況によって金額も変わります。乗車前に配車アプリなどで予想料金を確認しておくと安心です。
夜までソウルで過ごす予定が決まっているなら、公共交通の最終時刻だけでなく、車移動にした場合の料金も先に見ておくと帰り方を決めやすいです。
金浦空港から行く場合
パラダイスシティと金浦空港を組み合わせる旅行もあります。ただ、仁川空港ほど単純ではありません。
AREX一般列車が使いやすい
金浦空港からパラダイスシティへ向かうなら、AREX一般列車で仁川空港第1ターミナル方面へ移動し、そこからホテルのシャトルへ乗り換える方法が分かりやすいです。
逆方向なら、パラダイスシティから仁川空港第1ターミナルへ移動し、AREX一般列車で金浦空港駅へ向かいます。
乗換や待ち時間まで含めると、パラダイスシティと金浦空港の間はおおむね70分程度をひとつの目安として考えておくといいでしょう。ただし列車の接続によって変わります。

金浦行きホテルバスには注意
パラダイスシティでは金浦空港方面のシャトル案内が出ることがありますが、一般宿泊客が自由に利用できる便とは限りません。
2026年の案内では、金浦空港便にはカジノ会員や対象ラウンジ利用者など条件が設定される便があります。そのため、「ホテルに泊まれば金浦空港まで無料バスで行ける」と決めつけず、利用条件を確認してください。
一般旅行者ならAREXを基準に考えておくほうが予定を組みやすいです。
ソウル観光との組み合わせ方
ここまで読むと「パラダイスシティに泊まりながら明洞観光は大変なのかな」と感じるかもしれません。できないわけではありません。ただ、旅程の並べ方が重要です。
毎日往復する旅程は避けたい
例えば3泊4日の旅行で、3泊すべてパラダイスシティに泊まり、毎日明洞・弘大・聖水へ出かける予定なら、かなりの時間を移動に使います。
片道1時間半前後として考えるだけでも、往復で3時間ほど。実際には待ち時間が増える日もあります。それを2日、3日と続けると「せっかく韓国に来たのに電車に乗っている時間が長い」という状態になりやすいです。
パラダイスシティにはCIMER、WONDERBOX、カジノ、アート施設、レストランなどがあります。ホテルに泊まる日は館内で過ごす時間を確保したほうが、このリゾートを選ぶ意味も出てきます。
前泊や後泊との相性がいい
私なら、ソウル旅行とパラダイスシティを組み合わせる場合、仁川空港を利用する日の前後にパラダイスシティを置く旅程をまず考えます。
例えば日本から到着した日はソウルへ直行して明洞に2泊し、そのあとパラダイスシティへ1泊。翌日に仁川空港から帰国する流れです。
反対に、到着日にパラダイスシティへ泊まり、翌日から明洞へ移動する形でもいいでしょう。これならソウルと仁川を毎日往復する必要がありません。
前泊・後泊として1泊だけ組み込む場合も、日付によって宿泊料金やプラン内容が変わるので、旅程が決まった段階で料金を確認しておくと予定を組みやすいです。
パラダイスシティは「ソウル観光のホテル」として選ぶより、「旅行の中にリゾート滞在を1日入れる」と考えたほうが満足しやすいと思います。明洞で買い物する日は明洞、ホテルで遊ぶ日はパラダイスシティ。場所を分けるだけで移動がぐっと楽になりますよ。
ホテルを分けるのもあり
ホテルを移動するのが面倒に感じる方もいるでしょう。ただ、ソウルとパラダイスシティほど距離が離れている場合は、毎日の長距離往復より一度ホテルを移動するほうが楽なケースもあります。
明洞観光を中心にする日はソウル市内ホテル、CIMERやWONDERBOXを楽しむ日はパラダイスシティという分け方です。

パラダイスシティの宿泊料金はTrip.com・Agoda・Expediaなどで日付ごとに比較してから予約すると、同じ客室でも条件の違いを確認しやすいです。
価格だけではなく、キャンセル条件、朝食、施設利用券の有無も確認してください。パラダイスシティは宿泊プランによって含まれる特典が違うことがあります。
分泊する日が決まったら、同じ宿泊日で料金・キャンセル条件・朝食や特典の有無を比較してみてください。
荷物がある日の選び方
パラダイスシティと明洞の移動では、人数よりも荷物量が移動方法を左右することがあります。
スーツケースありなら余裕を
公共交通そのものは難しくありません。問題になりやすいのは、駅やホテル内を歩く距離です。
ホテルからシャトル乗り場まで歩き、バスへ荷物を載せ、仁川空港で降ろし、AREX駅まで移動し、ソウル駅で再び移動。そのあと地下鉄へ乗り換えるとなると、1回ずつは短くても合計するとかなり動きます。
特にチェックアウト日に明洞へホテル移動するなら、時間だけでなく体力も考えて決めてください。
一方、小さなキャリーケース1個なら公共交通でも十分移動しやすいです。荷物をホテルへ預けたあと、手ぶらでソウルへ遊びに行く日ならさらに楽でしょう。
チェックアウト日に大型スーツケースを持ったまま明洞へ移動する場合は、ホテルから目的地まで乗換なしで移動できる送迎の料金も比較しておくと判断しやすいです。
家族なら料金を人数で考える
タクシーや送迎は1人旅だと割高に感じますが、3~4人で利用するなら一人当たりの差は小さくなります。
小さな子どもがいる場合も、電車を何度も乗り換えるより車のほうが負担を抑えやすいことがあります。ベビーカーや大型スーツケースがあるならなおさらです。
逆に大人2人で荷物が少なく、時間にも余裕があるならAREXのほうが費用を抑えられます。
「タクシーは高い、電車は安い」だけでなく、人数・荷物・移動時間・乗換回数を合わせて比較してください。同じ旅行でも、行きと帰りで移動方法を変えて大丈夫です。
移動前に準備しておくこと
韓国に慣れていない方ほど、ホテルを出てから調べるより、Wi-Fiや地図、交通情報を先に準備しておくと安心です。
通信環境を準備する
パラダイスシティからソウルへ移動するときは、シャトル時刻、AREX、地下鉄経路、タクシー配車などスマホを見る機会が多くなります。
日本を出発する前にKlookなどで韓国用eSIMを準備しておくと、仁川空港到着直後から地図や交通情報を確認しやすくなります。
ホテルや空港にはWi-Fiがありますが、乗換途中でも通信できる状態にしておくほうが便利です。
韓国の地図アプリも確認
韓国では経路を調べるとき、NAVER MapやKakaoMapを併用すると分かりやすいです。
道路状況によってタクシーの予想到着時間が変わるため、車移動の日はホテルを出る直前にも確認してみてください。地下鉄についても現在地から駅入口までの徒歩経路を確認できます。
移動で注意したいこと
パラダイスシティからソウル市内へ行くこと自体は難しくありません。ただし、いくつか知っておくだけで予定が崩れにくくなります。
所要時間は固定ではない
公共交通は比較的時間を予測しやすいですが、シャトルの待ち時間があります。タクシーや空港リムジンは乗換が少ない反面、道路状況の影響を受けます。
特に夕方のソウル中心部へ向かうときや、週末、連休などは余裕を持ってください。
レストラン予約、公演、飛行機など絶対に遅れたくない予定がある場合、ここに書いた目安時間ぎりぎりで動くのはおすすめしません。
古いアクセス情報に注意
パラダイスシティ周辺では、過去に仁川空港磁気浮上鉄道を利用するアクセス方法が多く紹介されていました。そのため、古い旅行記事を検索すると「Paradise City駅」を使う案内が残っていることがあります。
現在の旅行計画では、ホテルシャトル・タクシー・仁川空港からAREXを基本として考えるほうが分かりやすいです。
シャトルも2026年に運行内容が変更されています。最新情報についてはPARADISE CITY公式アクセス案内を確認してください。
韓国旅行では、数年前の記事に書かれたバス停や時刻表が検索上位に残っていることがあります。私はアクセス記事を書くときも現地の表示を確認するようにしていますが、旅行当日は公式情報をもう一度見るのが一番確実です。
どの移動方法がおすすめか
ここまでの内容を、旅行スタイル別に当てはめてみましょう。
身軽ならAREX

1~2人で荷物が少なく、費用を抑えたいなら、パラダイスシティから仁川空港へ出てAREXを使う方法が利用しやすいです。
明洞へ行くならソウル駅で地下鉄4号線へ乗り換えるだけなので、韓国の地下鉄に少し慣れていれば難しくありません。
道路渋滞をあまり気にしなくていいのもメリットです。
大荷物ならタクシー

チェックアウト日にスーツケースを持ったまま明洞へホテル移動するなら、タクシーや事前予約送迎を検討する価値があります。
特に3~4人なら、全員分のAREX運賃と地下鉄運賃、荷物を運ぶ手間を合わせて比べてみてください。
雨の日や真夏・真冬も車移動のありがたさを感じやすいところです。
毎日ソウルなら市内泊
明洞、聖水、弘大、東大門などソウル市内観光が旅行の中心なら、パラダイスシティを全泊の拠点にするよりソウル市内ホテルとの分泊が向いています。
パラダイスシティは「ソウルへ出かけるためのホテル」ではなく、「パラダイスシティで過ごす日を作るホテル」というのが、実際の距離を考えたときの私の感覚です。
分泊する場合は、パラダイスシティに泊まる日を先に決めて宿泊料金を確認しておくと、ソウル側の日程も組みやすくなります。
おすすめの旅行日程
ソウル観光とパラダイスシティを両方楽しみたいなら、移動回数を減らす日程を作るのがポイントです。

例えば3泊4日なら、最初の2泊を明洞などソウル中心部、最後の1泊をパラダイスシティにする流れ。
3日目にソウルからホテルへ移動し、午後からCIMERやWONDERBOX、館内レストランを楽しみます。そして4日目は仁川空港へ移動して帰国。
これならソウルと永宗島の往復は1回だけです。
仁川空港利用ならパラダイスシティから空港までの距離が短いため、帰国日にソウル中心部から長時間かけて空港へ向かう必要もありません。
帰国日前日の1泊は日付によって料金差が出ることがあるので、航空券の日程が決まったら宿泊料金も一度確認しておくと組みやすいです。
夕方や夜に仁川空港へ到着する旅行なら、初日にパラダイスシティへ泊まる方法もあります。
到着日は長距離移動を増やさずリゾートへ入り、翌日にソウルへ移動。そこから明洞ホテルへ2~3泊する流れです。
飛行機到着後すぐソウルへ1時間以上移動するのが大変と感じる方には使いやすい組み方でしょう。
到着日利用なら、フライト到着時刻とあわせて宿泊料金やキャンセル条件も確認しておくと安心です。
移動費だけで決めない
旅行の交通費はもちろん大切ですが、パラダイスシティとソウルのように距離がある場所では、数千円の差より時間の使い方が旅行全体に影響します。
公共交通に慣れていて身軽ならAREX。荷物が多ければタクシー。ソウル観光日が多いならホテルを分ける。このように自分の予定に合わせるのが一番です。
料金、運行時刻、道路状況などは時期によって変わります。ここで紹介した数値はあくまで一般的な目安として利用し、正確な情報は各交通機関やホテルの公式サイトをご確認ください。特別な移動支援が必要な場合などは、最終的な判断は専門家や各交通事業者にご相談ください。
パラダイスシティとソウル移動のよくある質問(FAQ)
Q1. パラダイスシティはソウル市内にありますか?
A. いいえ。パラダイスシティはソウルではなく、仁川国際空港に隣接する永宗島にあります。ソウル駅や明洞へ行くにはAREX、空港リムジン、タクシーなどで移動する必要があります。
Q2. パラダイスシティから明洞まで何分かかりますか?
A. 交通状況や待ち時間によって変わりますが、公共交通ならホテル出発から明洞到着まで約1時間20分~2時間程度を見ておくと予定を組みやすいです。タクシーでも道路が混雑すると1時間30分以上かかることがあります。
Q3. パラダイスシティから明洞へ直行バスはありますか?
A. 一般旅行者がパラダイスシティから明洞までそのまま利用するホテル直行バスを前提にするより、無料シャトルで仁川空港へ移動し、そこから明洞方面の空港リムジンやAREXを利用する方法が分かりやすいです。運行内容は変わるため旅行前に最新情報を確認してください。
Q4. パラダイスシティから金浦空港へ行けますか?
A. 行けます。一般旅行者ならパラダイスシティから仁川空港第1ターミナルへ移動し、AREX一般列車で金浦空港へ向かう方法が利用しやすいです。ホテルの金浦空港方面シャトルは利用対象が限定される場合があるので注意してください。
Q5. ソウル観光のホテルとしてパラダイスシティに連泊しても大丈夫ですか?
A. ソウルへ行くことはできますが、毎日往復すると移動時間が長くなります。明洞などソウル観光が中心なら市内ホテルと分泊し、パラダイスシティは仁川空港利用日の前後やリゾートを楽しむ日に組み込むほうが移動負担を抑えやすいです。
パラダイスシティと明洞移動まとめ
パラダイスシティからソウル・明洞へ行くことはできますが、ホテルは仁川空港の近くにあるため、ソウル中心部のホテルと同じ感覚では移動できません。
- 公共交通なら仁川空港経由でAREXを利用する
- 明洞までは待ち時間込みで余裕を持って考える
- 荷物が多い日はタクシーや送迎も比較する
- 金浦空港へはAREX一般列車を基準に考える
- 毎日ソウルへ往復するより市内ホテルとの分泊がしやすい
- パラダイスシティは空港前後泊やリゾート滞在日に合わせやすい
私なら、明洞で思いきり買い物する日はソウル市内に泊まり、パラダイスシティへ移ったあとはホテルで過ごす時間をしっかり取ります。
移動時間まで旅程に入れておけば、ソウル観光もパラダイスシティもどちらかを諦める必要はありません。あなたの旅行では「移動に使える時間」と「持っている荷物」を見ながら、一番無理のない方法を選んでみてください。
身軽ならAREX、明洞方面まで乗換を減らしたいなら空港リムジン、家族・グループや大きな荷物があるなら送迎を比較すると決めやすいです。

